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『複業のトリセツ』を読んで改めて考えた副業の3つのメリット

こんにちは、へっぽこサイエンティストです。

へっぽこな研究者としては、将来の不安に対してリスクヘッジしないといけません。

今の仕事をがんばるのはもちろんですが、他の分野にもタネをまいておくのは大事です。

そのタネをまく1つの方法が複業ですね。

ということで、染谷昌利さんの書いた『複業のトリセツ』を読みました。

ハイライト選

私が本書の中で気になった内容は以下の3つです。以下の引用は全て『複業のトリセツ』(染谷昌利 著) から引用しました。

"副業で構築された人脈は、本業では培うことができないものです。会社という限られた環境での知識と、複数の業界の人間と情報交換して得た知識はまったく違います。そして、それは出会う相手にとっても同じことです。あなたの得意分野を提供していけば、相手もあなたを信頼し関係性は深まっていくことでしょう。" http://a.co/1jz4osK

 

"価値=人間の役に立つ情報×希少性" http://a.co/dq6ADb0

 

"別の社会に参加してみると、場のルールや必要とされる能力はまったく違います。自分で未熟だと思っていた技能が、隣の社会では貴重なスキルだったりすることはよくあります。気軽にアドバイスしたことが重宝されたという話はよく聞きます。感謝されることが自信につながり、個も全体もよりよくなっていきます。" http://a.co/1ayHXXT

 

本書について

染谷さんというと『ブログ飯』の著者さんですね。

ですので、複業の中でもやはりインターネットを使った情報発信を用いた複業について重点を置いています。染谷さんが運営しているネット上のコミュニティ運営についてもかなり紙面を割いていますね。

本書では第1章の「副業を取り巻く環境の変化」で副業のメリットや注意点について紹介し、第2章の「こんなにもある副業の種類」で5タイプの副業タイプを紹介しています。

第3章の「インターネット活用による ノーリスク副業」では情報発信の重要性を、第4章の「一億総複業時代に向けて」では将来に潜むリスクについて説明しています。

第5章の「複業を実践している人たち」では実例として複業を実際に行なっている方々にインタビューをしています。

 
へっぽこサイエンティスト的意見

複業には金銭的メリットもありますが、他にも3つメリットがあると考えています。

1. リスク管理

一番のメリットはリスク管理です。

このブログを再起動したときの記事にも書きましたが、わたしのような中小企業の研究開発職は潰しが効かないのです。

研究職として同じ部署に居続け、同じような分野に携わることが多くなります。

狭い分野しかできないのは、リスク管理の観点からするとかなりまずいですよね。

ですが、複業をやることで研究以外の分野にも携わることができます。

わたしの今の一番の副業というとAmazonに出した2冊の本(ゆうびんやという名義で書いています)なのですが、この本を出すに当たって、本の企画を考えて、原稿を書き、どうやって販促するかを考えました。

売れなかったときはどうしてまずかったのかというのを考えることができました。

これは本業だけやっていたら、まず体験できなかったことです。

2. 比較できる

そして、ふたつめのメリットが他の分野の仕事を体験することで、自分の本業について比較できることです。

たとえば本の相談などにはSlackを使い、便利さを体感しました。

しかし、今の会社は電話やメールオンリーです。

ツールによって情報共有やコミュニケーションにかかるコストが大きく変わることが分かりました。

これも複業を通してSlackなどを体験してなければ、問題とは思わなかったでしょう。

こうした他の仕事環境を体験することは、本業について考え直すきっかけにもなります。

3. 自信がつく

3つめは、会社以外の環境で稼ぐことができるという体験を通して得られる自信です。

少し前にも書きましたが、本を出しています。おかげで小遣い程度のお金を稼ぐことができています。

本を出して売れたときは本当に嬉しかったです。

本を読んでもらえるという嬉しさはもちろんですが、自分が買いた本が売れるという体験、自分の仕事でお金を稼ぐことができるという経験は、自信に繋がりました。

この後調子に乗って2冊目を出したら撃沈したのですが(笑)

でも、こうして得られた経験や自信は本業にも還元できています。

おわりに

染谷昌利さんの書いた『複業のトリセツ』の紹介でした。

現在Kindle Unlimited対象ですので、気になる方はチェックしてみてください。

へっぽこでしたー

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